きれいだね てんからおちてきた ほしみたい ~with 2020年4月号 #なにわ感想文~

どうも!!!!

 

安心安全なオタク活動をお届けしています。

💫のしま💫です。

 

n週間ブリですね!ブリブリ!🍑🍑

先日、フォローしてるやも子ちゃんのnoteを拝読いたしまして、感化され筆をとった次第でございます。with 4月号のなにわ男子の記事があまりにも最高だった!!

 

 

 

さて、わたしが大好きな、「なにわ男子」という関西ジャニーズJr.に所属するユニット。

彼らは「きらきら」という言葉で表現されることが多い。「関西発のきらきらアイドルグループ」「キラキラ王道アイドルグループ」など。そして、彼ら自身も、自分たちの売りはそこにあると自覚し、明言している。

実際に彼らを見ていると、「きらきらしている」としか表現できない瞬間がある。

例えば、京セラドーム公演の登場。

ステージ上からゴンドラに乗り、真っ赤な衣装を纏い「ダイヤモンドスマイル」を歌う姿は、会場に強い光を放ちきらきらしていた。

 

でも、この「きらきら」という言葉、歌のタイトルをはじめ、様々な場面で使用されていますが、その具体性はない。アイドルの放つキラキラは、再現性もない。

 

その中で「きらきら」は、なにわ男子の武器になり得るのか。

 

この疑問に対する返答は、「YES」であると、強く確信できたのが、今回のwithの記事であったように思う。

- 「きらきら」という言葉は、奈良時代から存在していたという。

withのインタビュー導入部分のこの言葉を受け、調べてみると、元々「きらきら」という言葉には、「端正な美しさ」という意味があり、そのものの美しさ、折り目正しさを表現していたようだ。

きらきらという言葉は、「宝石」「星」など、光り輝くものと一緒に使われることが多い。また、「宝石」も「星」も、高い価値があり、人々は身に着けたり、鑑賞するためにお金を出す。

 

「きらきら」は武器になり得る。

マリリンモンローが劇中で「Diamonds are a girl's BestFriend」と歌い上げたように、ガリレオ・ガリレイが望遠鏡をのぞいたように、わたしたちは「きらきら」するものに恋焦がれ、求めることを止めることはできない。それだけ「きらきら」したものには価値があるということだ。

 

誰かが伊勢丹新宿店の一階で、ダイヤモンドのついた指輪を欲しがるように。誰かが満点の星空を見るために、波照間島を目指すように。きっと私は、人生をかけてアイドルとして進化している長尾くんが、長尾くんのいるなにわ男子が放つ「きらきら」を、恋焦がれ求めている。

 

 

最後に

 

長尾くんへ

きらきらが大きくなるだけ、同じように大きくなる影も、全部愛せる「アイドル」でいてくれてありがとう。長尾くんのアイドルという職業の中にある夢が一つでも多く叶い、きらきらと輝く姿が見れますようにと、遠くから応援しています。

 

 

with 2020年 04 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/02/28
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 タイトルはこちらからとりました

きらきら

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  • 作者:谷川 俊太郎
  • 発売日: 2008/11/01
  • メディア: ハードカバー